2015-07-05から1日間の記事一覧

思想史

思想史 1、1968年がターニングポイントであった。1970年代以降は、知は伝統的マルクス主義から離れていくにしたがって、近代を問い直す構造とテクスト論の意義が大きくなってきた。思想において表象の多様性を論じられることになったのは、それが知の抵抗の…

SUMMARY <No.2> ー戦争の死者たち、'戦後日本論ー沖縄から見る'、子安「帝国か民主か」より

SUMMARY <No.2>ー戦争の死者たち、'戦後日本論ー沖縄から見る'、子安「帝国か民主か」より ・日本帝国の近代現代史はいかに、沖縄の上に覆いかぶさるのか?帝国の内部者の共犯者的認識には限界がある。帝国の外部を見ることができないこと、あるいは帝国の内部者で</no.2>…