▼わたしが高校生だったときの倫理教科書は、最後を飾ったのは実存思想の哲学者サルトルでした。「もういちど読む倫理」(山川出版社 2011年)を読みますと、「西洋の近代思想」の最後は、大学生のときに読んだドゥルーズ&ガタリのアンチ=オィデプスのポスト構…
デュラス「インディアン・ソング」(1973)を読む アーレントは「人間の条件」(1958)を書くためには、どうしても「全体主義の起源」を書く必要があったのでしょうね。そこで、Solitude(対話する自己自身をもつ)とLoneliness(大勢の他人の中で孤立していて自己…
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