2017-01-26から1日間の記事一覧

デリダならば靖国問題をどう考えただろうか

デリダならば靖国問題をどう考えただろうか この考え方に賛同する人もいるだろうし賛同しないひともいるだろうが、憲法は憲法の中で作ったものを作っても何も獲得できない、と、この認識から、国民投票(憲法制定権力の痕跡)と言論の自由(政府は質問に説明せ…

言語の端

‪宇宙に"見えない"暗黒物質が遍在しているという。そこで、どこにも存在するが私に聞き取れなかった、書かれない言葉の存在を連想する。「恥ずかしい」と思わされていて「公」に現れず辞書もないのが普通。発音の仕方はそれを使っている場面で学ぶ。「私」の…

犯罪は犯罪。個人が少女を強姦するのは犯罪。だが国家が少女を強姦したときは国家の問題とされる。国家が行なう人類に対する犯罪は国家の上に、法の存在は国家の下にと線引きされる。 犯罪は犯罪である。個人が少女を強姦したときはそれは犯罪を構成する。国…

云々

この「云」は「論語」で頻出する。口ごもって声を出す、転じて、ものをいう。如何に似ているといわれようと、「云」と「伝」の差異は還元できない。「伝」は文章に関わる(だからか注釈の意もある。)「云々」は「云云(うんうん)の連声」という。「云々」を読…

云々

この「云」は「論語」で頻出する。口ごもって声を出す、転じて、ものをいう。如何に似ているといわれようと、「云」と「伝」の差異は還元できない。「伝」は文章に関わる(だからか注釈の意もある。)「云々」は「云云(うんうん)の連声」という。「云々」を読…