作品の名に値するようなテーマの存在を説明するのが苦手ですが、何も頼らずに読めるかというとそれはあり得ないという問題がありますね、この問題を考えています。例えば、ヨーロッパ語で書いたヨーロッパの近代を読むときは、それを考えるフレームが必要で…
『童子問』とはなにか 中世の形而上学的存在論が終焉した時代に成り立ってくる、近代(近世)における経験知の舞台から、復古の宇宙論的教説が批判されることになった。『童子問』では、伊藤仁斎が自らを童子(初学者)の立場において、過去の自分と対話を行…
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