「どこで書かれたのか?」という問題は、近代文学にとってはどうでもいい話である。文学を読み解くヒントとしてそんな場所の話を口にするだけでも恥ずかしいのである。ジョイス『ユリシーズ』は、近代文学に毒された日本の読者にとっては、ダブリンを舞台に…
「安倍さんの国じゃない、僕らの国なんだよ」という。わたしならばこう言う。「国をつくりなおそうと一生懸命になればなるほど、安倍さんの国になっちゃうんだよ。」「同盟国である」という。武器商人の大統領さんからそういわれてそんなに嬉しい…
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