2018-02-17から1日間の記事一覧
たしかに文学にその痕跡はあるとおもうのですね。<いったん'得た'>ものについて考えてみようとするのですが、どうも、'得た'ものは無かったようにおもうのですね。それなのに、わたしの中で、<失うことになった>といつも感じているのはどうしてなのか。この…
たしかに文学にその痕跡はあるとおもうのですね。<いったん'得た'>ものについて考えてみようとするのですが、どうも、'得た'ものは無かったようにおもうのですね。それなのに、わたしの中で、<失うことになった>といつも感じているのはどうしてなのか。この…
知識人というのは、本を読む視線にすんでいる。差違はその超越論的な不安のうちに、ただ言語にだけ住みつくことができるものなのだ。その中で、他者、開かれた知に、Hello!といえるほどの人は読者を得る可能性がある。ところが、それまで考えてきたことに反…