言葉と物のコンパクトな世界 No. 26

言葉と物のコンパクトな世界 No. 26

同時代的に、ただフーコを紹介し、そしてただフーコへのドゥルーズ批判を紹介するだけでは足りない。と、これは他人事ではなく、自分自身にたいして、自己批判を込めて書くのである。たしかに、「監獄の誕生」からはっきりしてきたことだが、権力批判が問題…