論語の世界 No.14

論語の世界 No.14

論語の世界 No.14 考えることができるから読むことができるとするのはいかにも近代である。原理を読むというか、近代はそういう態度をとる。だから、「孝弟也者、其為仁之本与」という文をまえにしてひるむことはない。近代は、La piété filiale et le respe…