「アジアの民主主義をリード…」って、どういうこと?

「アジアの民主主義をリード…」

「よーい、ドン!」、と、運動会のかけっこで40歳すぎたおじさんがね、最初から小学生にリードしていてもだよ、途中で「イタイタ・・・」と肉離れを起こしてしゃがみこんで走るのをやめたんじゃしょうがないように (<ー自分のことか!)、威張った近代化のスタートが早かった結果、かろうじて民主主義をリードしていたとしても消滅していたんじゃしたらしょうがないでしょう(汗) さて考えなければならない問題とは、第二次世界大戦満州事変に遡ること、昭和に民主主義を消滅させた満州事変の陸軍ファシズムはすでに大正期の大杉栄殺害の甘粕、明治期の大逆事件の山形において遡ること、中国侵略は朝鮮・台湾の植民地主義から拡大していったこと、そして21世紀の安倍晋三が自ら、陸軍ファシズムの継承としてその役割に意識的なこと、また歴史修正主義者のかれは戦後史と一緒に戦前の歴史を消去してしまおうとしていること、戦争法案を契機に戦争経済を自立化させながら国民道徳の全体主義軍国主義を推し進めようとしていること