不確実性について

左手で描いているのは、左手の感覚に依らなければ表現できなくなってきたから。だが誰も入ってこれない私一人だけの部屋では左手があるかが分からない。鍵をかけたときまだ光がそこにあっても、見ることを見なければならないほど見ることそれ自身を疑うならば確実なものなどない。戦後イタリア映画の眼差しだ

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