国内亡命

民俗学アジールの観念は、知識人の国内亡命の理念が民衆の側に投射されて成立したと考えてみる。孔林の孔子の墓は文革時代を除いて国家と対等な場所性をもっていたというしね‬

対立項は他からの独立という方向性をもつ。補完項は他に依拠した自立が要請される。この対立項でも補完項でもない国内亡命の観念は可能か、日本知識人にとって根本の問題となる

外国への亡命は母国から独立する形。国内亡命の隠遁は独立ではない。隠遁は隠遁させて貰っているから国家からそれほど自立してはいないが、時代と国と対等である自己を保つ形

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