‪‪‪「弁名」ノート‬ No.4

‪‪‪「弁名」ノート‬ No.4 (私の文学的フットノート)

名と物との食い違いが生じたら、消えた物はどこへ行ってしまったかは前漢のときまでは追跡できたが、それも後漢までである。食い違いを識別することもできないほどになったという。孔子とその弟子たちの関係を考えるとは、弟子たちの孔子が複数形で存在していたことをかんがえることを意味するのである