デリダ「差異とエクリチュール」

「差異とエクリチュール」は書記的言語を知の内部に置かない。ヨーロッパにおける脱構築的読みが可能だったのは、理念のヨーロッパと同じ大きさをもつ「他の岬」に依拠できたから?