市井の人として

オルタナティブファクト」("替わりの事実")も、一概に悪いとはいえないよ。「君子」という位ある官吏を宛名にした『論語』を私の如き世の落ちこぼれがそのまま読んでも仕方ないところを、世の中にNo!という市井の人としてのカオス的あり方を四百年の息と共に考えさせてくれるのだからね