ゴダール‪『われらの音楽』を読む

ゴダール‪『われらの音楽』を読む


理性を構成するものとしてマルクス主義と西欧合理主義は一体とされてきた。それなのに、マルクス主義の失敗が自明視され、西欧合理主義の勝利が言われる。ブルジョア的なものにおしとどめられることに対する怒り。呪縛と憎しみと屈辱から、ロマン主義的な正義が、90年代以降のゴダール映画を覆うのである。『われらの音楽』はいう。戦争に勝った国に詩人はいない。敗れた国から詩人が出てくる。詩人をもたない民は敗北した民である、と。‬


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