津田左右吉

‪今日は「津田は明治維新をどう見たのか」のタイトルで子安宣邦氏が話した。近代が物語る「明治維新」の神話を相対化する視点を学んだ。「明治維新」の近代は本当にそれほど近代なのか?津田の見方は一見講座派的であるとおもったが、たんに講座派を再語りするのではなく、先行する徳川ジャパンの普遍主義がアジアにおける朱子学の読みに負う意味を考えてみようとした