フーコ『言葉と物』

フーコ『言葉と物』は"17世紀からヨーロッパはどう読まれたか"を問うた。アジアは<言説>ヨーロッパと同様に実体に非ず、絶えず新しくそれを語る者の言葉を住処とする。アジアとは、後期近代にそれを漢字のポスト構造主義と社会的公正論を以て語る人々の言葉に発明されてくるだろうか