情報というのは、破壊されるが、破壊され尽くすということがあり得るだろうか?同時に、保たれるのではないか

‪たしかに警察官と機動隊のデモというような光景でした。官邸の入り口付近を警備すれば十分なのに。交通規制の口実で、地下鉄入り口でこれほどあからさまに言論の自由に合流できないように妨害していたとはね。"排除します"の都知事のデモ潰し条例が可決されると、一体どうなるのでしょうか?


ロンドンの警察は、‪"kettle"という沸騰したヤカンを意味する作戦名で、G20の抗議デモの参加者を何重にも囲いこむことを何時間もやりました。陰険に、公務執行妨害を誘発するやり方で怒った人たちを次々に逮捕していくのですね。そうして、外部へ広がっていく情報を遮断できる効果もあるとかんがえているらしいのですが。現場は、世の中からは不可視の、ブラックホール如き「心の影」にされてしまうというわけです。だけれど、情報というのは、破壊されるが、破壊され尽くすということがあり得るだろうか?同時に、保たれるのではないか。と、ホログラムみたいな方法によって外から見えるようにならないだろうか、または脱構築によって言語の端に痕跡はかならず残るという風にですかね