議会制民主主義

問題となっている議会制民主主義と国家との関係は、<一国知>の中にとらわれたまま"問う"ことの限界が問われずして、"新しい形の「政と官」問う" ことなんだろうか?そんなこと、ずっとやってきたよ。発想の大転換が必要。この時代に、議会制民主主義と国家との関係を問うならば、明治維新150年をいうより、これを外部から問う視点が大切で、その視点に、国家を必ずしも対象にもたない共同体のあり方を根本から考える市民の見方がもっと必要とされているのではないか。もっと、近所どうし、隣の国どうしでかんがえる。‪そして「外の」と「前の」とは互いにおぎないあっていることなのだから、外部から問う視点を実のあるものにするために、後期資本主義の現在、ポスト前近代における物の見方(つまり近代の見方)を相対化するために、前近代の17世紀から現れてきた民の思想を忘れてはいけないとおもっているのだけれど‬