帰国子女はほんとうにそれほど「帰国」か?

帰国子女はほんとうにそれほど「帰国」か?

「どうしたら『同調圧力』を低く押さえられるか」と教えたいならば、その人は「帰国子女」の「帰国」という言葉に依存している自身に違和感を感じていないとね。この点について、

棄国子女という言葉をFbの友人から示唆していただきました。わたしの理解では、棄国子女は、同化の対象である制度の帰国子女と一緒にするなという言葉のように思いました。この場合、棄国子女というのは、要請されているというか、親の勝手な事情で戻ってきた国を相対化したいとおもうし、出てきた国も相対化したいとおもっているのではないでしょうか。わたしは理念としての棄国子女でありたいですね