タルコフスキー

‪物資がどんな記憶をもっているのかを描くタルコフスキー映画。水というのは、宇宙飛行士が来るのを待って彼を利用して記憶を紡ぐ。今朝布団の中で考えた。漢字も読んでくれる人を待っていると考えてみたらどうかと。漢字は読む人に記憶がなくとも彼の前で18世紀の文を思い出す。読む人は貫徹できない透明さを読めぬ宇宙飛行士なのか...