教育について

90年代からあらわになったネオリベグローバル資本主義の展開とアフガニスタンイラクを爆撃した戦争で、21世紀には社会民主主義とマルチカルチュアリズムが成り立たなくなったようにみえる。しかし普遍主義というものがまったくゼロになったということではない。決してそうではない。ロシアと中国は何が起きているのか情報が限られていてわからない。ヨーロッパでは新しい普遍主義、新しい人類的視点を模索しているのだが、思考の決定的な欠如から、共同体の自立したあり方を非常に混迷した悪い形でしか考えることができないでいる。それはアメリカのことであり、そして日本においては国の教育が軍隊をモデルとしてやってきたことの間違い(言説を含む)を一人一人が根本から考えなくてやっていけなくなったのではないかなどとかんがえたりするが