2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

書くこと 900ー1000

1、ガリレオは正しいことを自由に言わせてくれと主張したが、社会契約説は王権神授説に対して間違っても自由に言わせてくれと言った。日本は契約論が統治の根拠しか意味を見出せないが23 アボロジニーの歌は土地の情報をもっているらしいのですが、地図を見…

中国論

北一輝北一輝は『国体論及び純正社会主義』にて、「日本国民は万世一系の一語に頭蓋骨を殴打されことごとく白痴となる」と万世一系を批判した。昨日は神保町に行った。孫文や周恩来が留学生としてきた1910年代があった。喫茶店の中で隣にいた中国人に話…

書評: 子安宣邦 著、<古事記>講義  「高天原神話」を解読する (作品社) 本多 敬

書評: 子安宣邦 著、<古事記>講義 「高天原神話」を解読する (作品社)本多 敬 戦後憲法を考えることは、先ず、天皇主権を否定したその理念性を考えることである。そして、戦後民主主義の問題は、民俗学的に、天皇を、われわれのなかにおけるものとして水平…

書評: 子安宣邦 著、<古事記>講義  「高天原神話」を解読する (作品社) 本多 敬

書評: 子安宣邦 著、<古事記>講義 「高天原神話」を解読する (作品社) 本多 敬 戦後憲法を考えることは、先ず、天皇主権を否定したその理念性を考えることである。そして、戦後民主主義の問題は、民俗学的に、天皇を、われわれのなかにおけるものとして水…