仁斎と共に学ぶ論語塾

「天命」(李氏第十六第八章)を注釈した仁斎の言葉に躓くという(論語塾)。「天には必然の理があり人には自取の道がある。天は善を作すものに百の祥いを降し、不善を作すものに百の殃いを降す」(子安訳)。果たしてこれは真か偽か?読み手は、真偽を超えて、「私は話す」「私は書く」という理念の要請と主体的アクションへ行く