2017-01-29から1日間の記事一覧

嘘のナレーション

問題となってくる‪「嘘のナレーション」は、「和平」とか「和解」が成り立ったと公に告げられるときですね。例えば、「銃の政治が終わった」という内容と正反対のことが起きている場合です。ハリウッド映画は常にこういう語りをもっています。公に告げられる…

詩と映画

‪ポストモダンからは詩と散文の区別が無くなる。詩と映画の区別もなくなってくる。タルコフスキーの詩に喚起された詩的映画は存在していたが、「映画史」のゴダールからはじめて、詩のもっている意味への問いが、映画のもつ意味への問いと重なり合うのであっ…

詩経

今日の「論語塾」では詩と詩論について学んだ。 ドウルーズの被知覚態の定義を参考にしてまとめてみた。 「詩経」とは何か?詩のもっている意味への問いー何の為に歌うのか。為政者が知らなければならない世の情態を知ること。 (それを経験した者が死後も生…

「論語塾」 1月28日

仁斎の配慮は、アリストテレスの善く生きるというフロネシス。テクネーは制作に必要な知。別のあり得た明治維新と中国が作る民主主義。トランプ登場後、日中関係回復のチャンスか!