ジェイムス・ジョイスの世界 No. 13

ジェイムス・ジョイスの世界 No. 13

ジェイムス・ジョイスの世界 No. 13 ジョイスのどの一行を読んでも、そこに<自分は悪くないんだ、悪くなかったんだ>と訴えている彼の自己正当化を読んでしまう。そこには、ジョイスが不満におもった文化権力にたいするたたかいと、それを体現した、彼以外…