2014-03-31から1日間の記事一覧

オリヴェイラー監督「家族の灯り O Gebo e a Sombra」の感想文

嘗てオリヴェイラーはゴダールに言った。「私は概して、映画のそこが好きだ。説明不在の、光に浴たす、壮麗な記号たちの飽和」。今日観た「家族の灯り O Gebo e a Sombra」からは、そんな光が演劇的場に介入する事件性のことを思った。この映画はまさに、ポ…