「私を信じてください」

 

「私を信じてください」

逆に、日本から他国の核施設へのミサイル先制攻撃のとんでもない計画すら検討中かもしれないなどとこの私などはひとりで疑ってしまいます。 常に国家をいう右翼との大きな違いで、他国であれ自国であれ、極右の安倍はそもそも国家が無いので国家がどうなるかについて全く心配がないのかもしれません。その安部は山本太郎の(どんな理由であれ起き得る)原発の二度目の爆発の心配が全然理解できないのです。差別と殺戮の欲望を満たしてくれる死の本能、タナトスが「私を信じてください」と言うのだから、そのように望んでいる 'みんな' が彼に共感をもち高支持率を与えてきたのでありますけれど。解釈改憲の敗北を繰り返してきた既成の抗議スローガンでは足りないと感じられたところに、新たに「安倍政治を許さない」と語る言葉は、精神分析でいわれる(超自我の) 検閲の禁止が社会的にはたらきはじめたことをかんがえさせる言葉であります。