アートとはなにか

思考にとって、思考でないもので敢えて考えるとどうなるのか、この差異を、思考の外部から考えてみようというのである。この思想史の問いにたいして、概念を表現できないでいる沈黙する言葉こそがアートをアートとして際立たせる。自由に喋らせてくれとする盲目の映像を住処とする


フーコ、ジョイス、ゴダールは他者の意味を書いたり投射したが、実際にそこでは日本人がどう考えるかなど考える価値もなかった。だから敢えて思考でないものー日本語ーで考えるとどういうことになるのか、この差異を、アジアにおける17世紀の思想から考えてみようというのである


宜しい、70年代に、80年そして90年代に現代思想があったとしよう。他者の意味を言ったが、日本人がどう考えるかなど考える価値もなかった。だから21世紀は、敢えて思考でないもの、日本語で考えるとどうなるか、この差異を、17世紀の思想から考えてみようというのでる