小さな声でされど大きな真実を語る ー 集団的自衛権は対話なき集団的暴力のこと

小さな声でされど大きな真実を語るー
集団的自衛権は対話なき集団的暴力のこと。
語るとは、他者を知ると同時に自らと他者を知らしめること。
他者が知られるより先に対話者として座を占めているこの顔と顔と
向き合わせた関係を介してしか、対話は不可能なのに、
集団的自衛権がこの顔達を消滅するまで爆撃していくとしたら、
歌、物語、弁舌を通してどんなときでも同じ一つの声になって
表現することだけがゆるされている民主主義しかなくなるだろう