解釈改憲できめた集団的自衛権という、憲法の外から、あるいは憲法それ自身の否定から海外に出た兵隊たちに対してこれとは別の事をそれほど期待できるかという問題

解釈改憲できめてしまった集団的自衛権という、
憲法の外から、あるいは憲法そのものの否定から
海外に出とうとする兵隊たちに、
これとは他の事をそれほど期待できるかという問題。
兵隊だけの問題ではなく、秘密保護法と、
安倍自民党憲法草案がかつての道
ー自分たちが何をしているのか分からないままに国家の戦争を盲目的に推進したーに行進せよ、と、日々エスカレートしてきています
この圧力にいかに抵抗していくのか?本当に絶望的な状況ですが、
まだ言論の自由も死に切ったわけではありません。

 

 

死刑制度はなくとも、(それを除いた) 刑法と刑事政策で十分やっていけるはずです。これにかんしては、人々の平和を願う気持ちに嘘はないと思っていますが、平和主義をいうその傍らで、(敗戦直後の日本人なら敵を処刑していく軍国主義から派生していると見抜いたのに!)、この死刑に熱狂しているから、集団的自衛権という軍国主義を押し込まれてきたのではないですかな?